PLCスターターキットをTL-PA4010 KITを購入

有線インターネットの範囲をパワーラインで拡張【新発売】有線インターネットの範囲をパワーラインで拡張 AV600 PLCスターターキット TL-PA4010 KITを購入してみました。

【新発売】有線インターネットの範囲をパワーラインで拡張 AV600 PLCスターターキット TL-PA4010 KIT

 

 

 

コンクリートやヘーベルの住宅、またマンションで無線(WIFI)が他の部屋で使えない時には、これを使用して、無線ルータを取付けたり、別の部屋のテレビやゲーム機などに有線LANで接続することができるので、ONUの移設や内線工事等をしなくてすみますので、便利かと思われます。

設置はLANケーブルを接続して、コンセントにさし、お互いのボタンを押しあって認識して完了します。次に隣の部屋に設置しての速度測定です。

その使用結果ですが、未使用時の有線速度は下り:92.08Mbps 上り93.82Mbps
PLC使用時は下り:67.05Mbps 上り:63.09Mbpsと約70%の速度が出ています。

まずまずの速度が出ていますので、該当する方は、ご検討をしてみてください。

LANアダプターLUA3-U2-ATXで有線接続での速度測定メモ

手持ちのDell insprion113000Series2-in-1は、wifi接続のみなので、バッファローLANアダプターLUA3-U2-ATXを取り付けてみました。果たしてその実力はいかに?いくつかの方法で、試してみましたので、参考になれば幸いです。

  • 別PCWin10で有線接続速度測定:下り95.36Mbps 上り:94.56Mbps(同時刻3回平均)
  • insprion11Win10でLANアダプターLUA3-U2-ATXを取付て有線接続速度測定:下り52.71Mbps 上り:95.39Mbps(同時刻3回平均)

以上の結果より、LANアダプターの減衰率は、下り55% 上りはほぼ同じ100%という結果です。

また、insprion11Win10の無線接続での結果は、下り:38.82Mbps 上り:40.64Mbps(同時刻3回平均)

上のデータから、無線から有線ににすることによって、下り135%UP 上り230%UPという結果になります。

考察:最近WIFI接続の高性能PCが主流になってきていますが、サーバー構築したり、WordPressのようなCMSでホームページを作ったり、大きなファイルをアップしたり、閲覧するには、、やっぱりインターネットのスピードが重視されます。よって、LANカードの重要性が再認識されるべきではないでしょうか?

速度測定サイトhttp://beta.speedtest.net/

 

 

Android スマホのDNS設定を内向きに変更する

自宅サーバーで内向きのDNSを構築済みの環境で、ルーターで簡易DNS設定がうまく作動してくれないので、Android スマホのDNS設定を内向きに変更した時のメモ

設定→Wi-Fi→接続されているSSIDを長押し→ネットワークを変更→詳細設定項目をタップ→IP設定で静的を選択→IPアドレスを入力→ゲートウェイ→ネットワークプレフィックス長→DNS1,に内向きDNSサーバーのIPアドレス、DNS2にルータのIPアドレスを入力して保存

IP設定
静的
IPアドレス
192.168.11.XXX
ゲートウェイ
192.168.11.X
ネットワークプレフィックス長
24
DNS1
192.168.11.XXX (DNSサーバーのIP)
DNS2
192.168.11.X (ルーターのIP)
        保存

IPアドレス等は、各自の環境に合わせて設定してください。

これで、自宅Wi-Fiからhomemate21.netにスマホからアクセスできるようになりました。